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参考リンク
ネブライザー
霧にした薬を鼻から吸い込ませるネブライザー。私が中学生の頃には既に導入されていましたから、かなり昔からあるようですね。
ネブライザーは霧状にした薬液を吸入する治療に使われ、蓄膿症の他にも喘息などに用いられます。
ネブライザーの霧は普通の蒸気より粒が小さいので、より鼻の奥まで届くようになっています。前もって鼻腔内の膿をきれいにしたり、薬で副鼻腔への入口を広げてから、ネブライザーを使うので、けっこう副鼻腔の中まで薬が浸透してくれるそうです。
また、使用中に何回かつばを飲み込むと、より副鼻腔まで届きやすくなるとか。
気になるネブライザーの薬液の中身ですが、ごく微量のステロイド剤や抗生物質、粘液溶解剤、血管収縮剤などが、蒸留水か生理食塩水に溶かしてあります。もちろん薬無しの生理食塩水のみの場合もあり、病院によっては使い分けている所もあるようです。
ステロイド(副腎皮質ホルモン)や抗生物質を使うとなると、お約束の副作用などを心配したくなりますが、霧に含まれた極々微量が、直接鼻の粘膜から吸収されるだけなので、鼻近辺で薬は分解されて、全身には廻りません。妊娠中の女性でさえ、まず安全とのことです。
妙なたとえですが、蚊の一匹に刺されたぐらいで全身が腫れ上がる人はいない。といったところでしょうか。
ついでに・・・
30年前には鼻にあてる部分がガラス製で、治療が終わるたびに看護師さんがアルコール綿で消毒していましたが、今はこのパーツがプラスティックの使い捨てになっているんですよね。
しかも、病院によってはイチゴやハッカ風味の霧が出るそうです。
まったく、時代って奴は・・・。
参考リンク
『汐入きむらクリニック:ネブライザーについて』
『耳鼻科50音辞典:副鼻腔炎と鼻ネブライザー』
『渡辺耳鼻咽喉科:ネブライザー』
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